4kidshahaの日常

当ブログは「日常」をテーマに、日記のように自由に気持ちを綴っています。

一ヶ月の休養

最近ずっと目眩と吐き気に悩まされながらも、

気分が良い時は楽しいことをしながら

何とか気持ちを上げて仕事をこなしてきました。

でもとうとう症状はひどくなり、

いつも通りに目覚めても起き上がれず

その朝、救急車で病院へ運ばれました。

 

メニエール病の再発でした。

 

また、年齢的なこともあり

更年期障害にも直面していたので

体だけでなく心も病んでいました。

 

回転性の目眩、吐き気、頭痛、耳鳴り、悪寒が

私の体を容赦なく襲い、救急車の中でも

病院に着いてからも辛い時間が続きました。

すぐに採血と点滴開始。

点滴は目眩と吐き気を取るためのものだったので、

しばらくすると落ち着き気分も回復に向かいました。

 

そして、点滴も終わり帰宅が近づくと

頭をよぎるのは明日からの仕事のこと。

職場にはすぐに状況を説明しました。

医師からは自宅療養の診断を受けていたため、

その旨を上司へ伝え、一ヶ月間の休職も申し出ました。

 

「仕事のことは気にせず休養するように」との

言葉を頂いたことで、何も考えずゆっくり休もう!

と少し気が楽になりました。

 

そうは言ってもその後のことを考えると

やはり気は重くなります。ましてや更年期障害もあり

メニエール病が回復しても、心が回復しなければ・・・

と、不安感は募るばかりです。

それでも今は、楽しいことだけ考えて

過ごしていこう!と思うようにしました。

 

そこで、私は一ヶ月の休養期間にしたいこと・

できることをまだ少しふらつく頭で無理のないよう

考えてみました。

 

1 好きな動画を見て感想をまとめる

2 自分の症状について(回復していく様)をブログに書く

3 仕事復帰について(モチベーションなど)ブログに書く

 

何もせず、動かず、過ごすのは病気回復に大切なことですが

私はただただ時間の流れに任せて過ごしたら、

きっと、自分の体調のことや今後の仕事のことを

悪い方へ考えてしまい、益々凹んでしまうと思ったので

何かをしよう!と考えました。

 

人って当たり前だった毎日の時間が崩れてしまった時、

どんな風にその変化を捉え、どんなことを思いながら

また気持ちを新たに前を向いて行くのか?

私は自分のこの体験を通して、同じ思いの人がいたら

伝えていきたいと思いました。